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# ランタイム

> Kanaeru が実行できるコーディングエージェントと、それぞれに必要な認証情報。

**ランタイム** とは、Kana セッションで実際に作業を行うコーディングエージェントのことです。ランタイムはマシンのインストール時に選び、セッションごとにエージェントピッカーで 1 つ選びます。Kanaeru はどのランタイムにも同じスキル、ルール、フックのハーネスを提供するため、どのエージェントが実行してもタスクは同じプロセスで進みます。

| ランタイム | ID | 備考 |
| - | - | - |
| **Claude Code** | `cc` | Anthropic API キー、Claude のサブスクリプション、または AWS SSO 経由の Amazon Bedrock。NVIDIA や Moonshot のキーも使えます。AWS SSO を設定したマシンでは、Bedrock が ID `cc-bedrock` の 2 つ目の Claude Code として表示されます |
| **Codex** | `codex` | ACP アダプター付きの Codex CLI。マシン上で ChatGPT でサインインするか、OpenAI API キーを使います |
| **Deep Agents Code** | `dcode` | ネイティブの Windows には非対応です。WSL を使ってください |
| **Antigravity** | `antigravity` | マシン上で Google でサインインします |
| **Grok Build** | `grok` | xAI |
| **Copilot CLI** | `copilot` | GitHub Copilot のシートが必要です |
| **opencode** | `opencode` | |
| **Hermes Agent** | `hermes` | Nous Research 製。Windows では開発者モードが必要です |
| **Pi** | `pi` | 選択したモデルプロバイダーにルーティングします |
| **Devin CLI** | `devin` | Cognition 製。Devin アカウントまたは Devin API キーでサインインします。Windows では利用できません |

ID は `kana conv send --runtime` に渡す値です。

Sakana AI の **Fugu** は、独立したランタイムではなくモデルとして動きます。Sakana の `codex-fugu` ランチャーがインストールされていると Codex に **Fugu** モデルが表示され、`claude-fugu` がインストールされていると Claude Code にも表示されます。どちらも `SAKANA_API_KEY` を使います。

<Tip>
  すべてを Kanaeru 経由でセットアップする必要はありません。エージェントマネージャーはコンピューターにインストール済みのランタイムを検出し、既存の `claude` ログインや Codex のサインインなど、すでにあるサインインを再利用します。
</Tip>

## プロバイダーの API キー

これらのキーは、インストールコマンドに貼り付けるか、後からマシンの **プロバイダー認証情報** パネルに保存できます。

| プロバイダー | 環境変数 | 使用するランタイム |
| - | - | - |
| Anthropic API | `ANTHROPIC_API_KEY` | Claude Code、Hermes Agent、Pi |
| OpenAI API | `OPENAI_API_KEY` | Codex、Hermes Agent、Pi |
| NVIDIA NIM | `NVIDIA_API_KEY` | Claude Code、Codex、Deep Agents Code、Grok Build、Hermes Agent、Pi |
| xAI Grok | `XAI_API_KEY` | Grok Build、Hermes Agent、Pi |
| GitHub Copilot | `COPILOT_GITHUB_TOKEN` | Copilot CLI、Pi |
| Moonshot AI (Kimi) | `MOONSHOT_API_KEY` | Claude Code、Codex、Grok Build、Pi |
| Sakana Fugu | `SAKANA_API_KEY` | Codex、Claude Code（**Fugu** モデル） |
| Devin | `WINDSURF_API_KEY` | Devin CLI |

インストールコマンドに貼り付けたキーは、そのコマンドに埋め込まれるだけです。エージェントマネージャーはキーをマシン上にローカルに保存します。

## コードレビュアー

パイプラインには、品質ゲートとしてサードパーティのコードレビュアーを追加できます。CodeRabbit と Greptile には、**プロバイダー認証情報** にそれぞれの API キーが必要です。Codex のレビューは、マシンの Codex のサインインを再利用します。

## ランタイムの選び方

選択は通常、使いたいモデルと、すでに持っているアカウントで決まります。一度選んだら変えられないわけではありません。セッションはメッセージをまたいでランタイムとマシンを記憶し、どのメッセージの前でもどちらも切り替えられます。新しいランタイムはセッションの履歴を引き継ぎます。セッションを別のマシンに移すには、エージェントピッカーでマシンを選ぶか、`kana conv send` に `--machine` を渡します。[移動するセッション](/ja/concepts/sessions)を参照してください。


## Related topics

- [コネクタとコンテキスト](/ja/guides/connectors.md)
- [移動するセッション](/ja/concepts/sessions.md)
- [Kana と作業する](/ja/guides/working-with-kana.md)


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