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# コマンドリファレンス

> kanaのすべてのコマンド、引数、フラグ。

ターミナルで `kana <command> --help` を実行すると、同じ情報を確認できます。サブコマンドの後に置いたオプションはそのサブコマンドのものになります。たとえば `kana skills install --version` はCLIのバージョンではなく、スキルのバージョンを指します。

## グローバルオプション

| オプション | 説明 |
| - | - |
| `--workspace <id>` | このコマンドだけでワークスペースを使います（コマンドの前に置きます） |
| `-V, --version` | CLIのバージョンを表示します |
| `-h, --help` | ヘルプを表示します |

ワークスペースが必要なコマンドは、`No active workspace. Run: kana workspace use <id>` というエラーで失敗します。エラー時の終了コードは `1` です。

## サインイン

### `kana login`

Kanaeruプラットフォームで認証します。[サインイン](/ja/cli/overview) を参照してください。

| オプション | 説明 |
| - | - |
| `--url <orchestrator-url>` | サインイン先のオーケストレーター URL です。省略すると、`KANAERU_ORCHESTRATOR_URL`、次にマシン接続または以前のログインの URL を使います |
| `--force` | すでにログインしていても再認証します |
| `--device` | ループバックへのリダイレクトではなく、任意のデバイスのブラウザで承認します（SSH、コンテナ、ヘッドレスホスト） |

### `kana logout`

ログアウトし、ユーザーの認証情報を削除します。ブラウザのセッションはサインインしたままです。

### `kana status`

現在の認証状態とワークスペースの状態を表示します。

### `kana auth refresh`

有効期限が近い対話型ログインを更新します。

## `kana workspace`

ワークスペースを管理します。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `workspace list [--status active\|archived] [--limit <n>] [--offset <n>]` | 会社のワークスペースを一覧表示します。ページサイズは1〜100です |
| `workspace get [id]` | ワークスペースの詳細を表示します。省略時はアクティブなワークスペースです |
| `workspace use <id> [--local \| --global]` | アクティブなワークスペースを設定します。`--local` はこのGitワークツリーに、`--global` は共有のCLI状態に選択を保存します |
| `workspace clear-local` | このGitワークツリーのワークスペース選択を削除します |
| `workspace archive <id> --yes` | すべてのメンバーに対してワークスペースを非表示にします（オーナーまたは管理者のみ） |
| `workspace reactivate <id>` | アーカイブしたワークスペースを復元します（オーナーまたは管理者のみ） |

## `kana conv`

会話のコマンドです。各サブコマンドは、`--conv <id>` を指定しない限り、アクティブなワークスペースの会話に対して動作します。

### `conv info`

会話の詳細とアクティブなセッションを表示します。

### `conv sessions`

会話内のセッションを一覧表示します。

### `conv send <message>`

メッセージを送信し、Kanaの返信をストリーミング表示します。セッションが処理中の場合、メッセージは確実にキューに保存され、コマンドは終了します。

| オプション | 説明 |
| - | - |
| `--session <id>` | **必須。** 送信先のセッションID |
| `--runtime <type>` | ランタイムの種類: `cc`、`codex`、`dcode`、`antigravity`、`grok`、`copilot`、`opencode`、`hermes`、`pi`、`devin`、`cc-bedrock`（AWS SSOでサインインしたマシンでのBedrock版Claude Code） |
| `--machine <id>` | マシンID。`--runtime` を指定してこれを省略すると、セッションの現在のマシンで続行します |
| `--accept-degraded-handoff` | 元のマシンがオフラインでも、明示的なマシンの引き継ぎを許可します。プッシュしていない作業は元のマシンに残ります。`--machine` が必要です |
| `--model <id>` | 選択したランタイムが提供するモデルで上書きします |
| `--effort <level>` | 選択したモデルの推論レベルを上書きします |
| `--no-wait` | プロンプトが受け付けられるかキューに入った時点で終了し、Kanaの返信を待ちません |
| `--timeout <seconds>` | Kanaの完了を待つ時間。既定値は `600`、最小値は `30` です |

```bash theme={null}
kana conv send "Add rate limiting to the public API" --session <session-id>
```

### `conv history`

メッセージ履歴を表示します。

| オプション | 説明 |
| - | - |
| `--session <id>` | セッションIDで絞り込みます |
| `--limit <n>` | メッセージ数。既定値は `20` です |

### `conv refine`

新しいリファインメントセッションを開始します。

### `conv answer <question-id> <response>`

Kanaからの質問に回答します。質問したセッションを `--session <id>`（必須）で指定します。選択肢を選ぶ代わりに自由記述で回答するには `--text` を付けます。

### `conv steer <message>`

実行中のエージェントに、処理の途中でメッセージを差し込みます。Webアプリの **エージェントに指示** と同じです。`--session <id>` の既定値は、最初のアクティブなセッションです。

### `conv cancel`

**停止** ボタンと同じように、実行中の処理をキャンセルします。`--session <id>` を指定するとそのセッションだけをキャンセルし、省略すると会話内のすべてをキャンセルします。

### `conv permissions`

1つのセッションで保留中の許可リクエストを監視します。`--session <id>` が必要です。`--seconds <n>` で監視時間を設定します（1〜30、既定値は `3`）。

### `conv permission <permission-id> <action>`

Webアプリの許可カードと同じように、許可リクエストに応答します。`<action>` は `allow_once`、`allow_always`、`reject_once`、`reject_always`、`cancelled`、またはオプションIDのいずれかです。応答するセッションは `--session <id>` で指定します。

## `kana vision`

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `vision show` | ワークスペースのビジョンを表示します |
| `vision approve [--version <n>]` | ビジョンを承認し、バージョン番号を記録します（既定値は `1`） |

## `kana roadmap`

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `roadmap list [--outcome <id>]` | ロードマップの項目を一覧表示します。1つのアウトカム（IDまたはslug）に絞り込むこともできます |
| `roadmap accept <item-ids...>` | 提案されたロードマップの項目を受け入れます |
| `roadmap reorder <item-ids...>` | ロードマップの項目を並べ替えます。IDを希望する順に指定します |

## `kana outcomes`

アウトカムは次のフェーズを順に進みます: `queued`、`planning`、`review`、`execution`、`delivery`、`retro`、`completed`。完全なUUIDはアクティブなワークスペースがなくても使えますが、slugにはアクティブなワークスペースが必要です。[アウトカム](/ja/concepts/outcomes) を参照してください。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `outcomes list [--phase <phase>]` | アウトカムを一覧表示します |
| `outcomes get <id> [--json]` | アウトカムの詳細を表示します |
| `outcomes transition <id> <phase>` | アウトカムを次のフェーズに進めます。進められるのは直後のフェーズだけです |
| `outcomes replan <id> --reason <feedback>` | レビュー中のアウトカムを、フィードバック（1〜2000文字）を添えて計画に差し戻します |
| `outcomes quiz-result <id> [--failed]` | アウトカムの理解度クイズの結果を記録します |

`outcomes transition` は `review → execution` の際に `--quiz-passed` も受け付けます。これは理解度クイズに合格したことを証明するものです。

## `kana tasks`

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `tasks list [--outcome <id>] [--status <status>]` | タスクを一覧表示します |
| `tasks get <task-id>` | タスクの詳細を表示します |
| `tasks approve <task-ids...>` | レビュー中のタスクを承認します |

`tasks approve` は、サーバーを呼び出す前に準備状況（要件、ジャーニーグループ、レビューゲート、仕様のカバレッジ）を確認します。タスクの準備ができていない場合は、足りないものを表示します。

## `kana artifacts`

検証アーティファクトは、アウトカムが生み出す、あなたが確認するための証拠です。`<outcome-id>` にはUUIDまたはslugを、`<artifact-id>` には完全なUUIDまたは8文字以上の16進数のプレフィックスを指定します。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `artifacts list <outcome-id>` | アウトカムのアーティファクトを一覧表示します |
| `artifacts approve <outcome-id> <artifact-id> [--comment <text>]` | アーティファクトを承認します |
| `artifacts reject <outcome-id> <artifact-id> --reason <text> --question <text>` | 理由と確認の質問を添えてアーティファクトを却下します |

## `kana connectors`

GitHubなど、接続しているプロバイダーを確認・管理します。出力はJSONです。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `connectors capabilities` | 設定済みのプロバイダーの機能を表示します |
| `connectors authorize <provider>` | 認可URLを取得します。同意はブラウザで完了します |
| `connectors install-url` | Kana GitHubアプリのインストールページを表示します。GitHub組織を追加できるのはこの画面だけです |
| `connectors connect <provider> --credentials-file <path>` | JSONファイルから、会社のプロバイダー認証情報を接続します（OAuthプロバイダーには `authorize` を推奨します） |
| `connectors list` | ワークスペース、アウトカム、またはセッションのスコープのコネクタを一覧表示します |
| `connectors browse <connector-id> --type <type> [--query <q>]` | リポジトリなど、コネクタから見える項目を参照します |
| `connectors link <connector-id> --outcome <id> --url <url> --type <type> [--label <label>]` | 外部リソースをアウトカムにリンクします |
| `connectors unlink <connector-id> <item-id> --outcome <id> --yes` | リンクした項目を削除します |
| `connectors items --vision <id>` | ビジョンにリンクされた項目を一覧表示します |
| `connectors context --outcome <id>` | アウトカムにリンクされたコンテキストを集約して読み取ります |
| `connectors disconnect <connector-id> --yes` | 会社全体のプロバイダーを切断します（リンクした項目は残ります） |

## `kana context-sources`

セッションが読み取るコンテキスト情報源（リポジトリ、ドキュメントなど）を、ワークスペース、アウトカム、セッションのスコープで管理します。出力はJSONです。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `context-sources list [--workspace <id> \| --outcome <id> \| --session <id>]` | 1つのスコープの情報源を一覧表示します（既定はアクティブなワークスペース） |
| `context-sources events [--workspace <id> \| --outcome <id> \| --session <id>] [--source <id>] [--cursor <c>] [--limit <n>]` | 情報源のイベントを一覧表示します |
| `context-sources add --scope <workspace\|outcome\|kana_session> --scope-id <id> --provider <type> --type <type> --url <url>` | 情報源を追加します。任意: `--connector`、`--external-id`、`--title`、`--provider-account`、`--mode snapshot\|live`、`--event-types` |
| `context-sources pause <binding-id> --scope <s> --scope-id <id>` | 情報源を一時停止します |
| `context-sources resume <binding-id> --scope <s> --scope-id <id>` | 情報源を再開します |
| `context-sources remove <binding-id> --scope <s> --scope-id <id> --yes` | 情報源を削除します |

## `kana automations`

スケジュールされたオートメーションを管理し、実行を確認します。出力はJSONです。[オートメーション](/ja/guides/automations) を参照してください。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `automations list [--workspace <id>] [--limit <n>] [--offset <n>]` | オートメーションを一覧表示します |
| `automations get <id>` | 1つのオートメーションを表示します |
| `automations create --file <path>` | `name`、`prompt`、`trigger`、`executionConfig`、`scope`（任意で `description` と `actionConfig`）を含むJSONファイルからオートメーションを作成します |
| `automations update <id> --file <path>` | オートメーションを更新します（`scope` 以外は同じキー） |
| `automations enable <id>` / `disable <id>` | スケジュールをオンまたはオフにします |
| `automations trigger <id> [--payload-file <path>]` | 有効にせずに1回だけ実行します |
| `automations runs <id>` | 実行を一覧表示します |
| `automations run <id> <run-id>` | 1つの実行を表示します |
| `automations delete <id> --yes` | 完全に削除します |

## `kana memory`

会社のメモと保存された学びを確認・管理します。Kanaの計画・タスク・レビュー・ビジョンの各セッションは、会社のメモを会社の指針として読み込みます。出力はJSONです。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `memory get` | 会社のメモと、それぞれを最後に変更した人を読み取ります |
| `memory patterns [--workspace <id>]` | 保存されたワークスペースの学びと、継承した会社のガイダンスを参照します |
| `memory patterns resolve <id> --reason <text> --yes` | ワークスペースまたはアウトカムの学びを解決済みにします。再発すると再び有効になります |
| `memory patterns dismiss <id> --reason <text> --yes` | ワークスペースまたはアウトカムの学びを却下します。他の階層の同じキーの教訓は変わりません |
| `memory patterns reactivate <id> --reason <text> --yes` | 解決済みのワークスペースまたはアウトカムの学びを再び有効にします |
| `memory set <key> --file <path>` | JSONファイルから会社のメモを1つ作成または置き換えます（オーナー・管理者のみ） |
| `memory delete <key> --yes` | 会社のメモを1つ削除します（オーナー・管理者のみ） |
| `memory learnings list [--status <status>]` | 学びの提案を一覧表示します（`candidate`、`active`、`resolved`、`dismissed`、`withdrawn`） |
| `memory learnings get <id>` | 提案の根拠とリビジョンを読み取ります |
| `memory learnings approve <id> --revision <hash> --reason <text> --yes` | 会社全体の学びとして採用します |
| `memory learnings dismiss <id> --revision <hash> --reason <text> --yes` | 学びと、同じキーを持つすべての教訓を取り下げます |

学びのレビューと保存された学びの変更には、オーナーまたは管理者のロールと、本人としてのサインインが必要です。エージェントの認証情報では拒否されます。

## `kana skills`

署名済みのKanaeruスキルを探し、プロジェクトにインストールします。これらのコマンドはKanaセッション内で実行します。セッションは `KANA_SESSION_ID` から読み取るか、`--session <id>` で指定します。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `skills list [--json]` | 現在のセッションで許可されているスキルを一覧表示します |
| `skills install <skill-id> [--version <v>] [--runtime <runtime>] [--offline] [--json]` | このプロジェクトにスキルを1つだけインストールします |

特定のビルドに固定するには、`--source-commit` と `--content-sha256` を一緒に指定します。会社のスキルには `--company --revision <rev> --content-sha256 <sha>` を使います。

## `kana feedback`

Kanaセッションについてのプロダクトフィードバックを送り、その後の対応を追います。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `feedback submit <summary> --session <id>` | フィードバックを送信します。任意: `--expected`、`--actual`、`--impact`、`--severity info\|low\|medium\|high\|critical`（既定値は `medium`）、`--route` |
| `feedback list [--session <id>] [--status <status>]` | 閲覧できるフィードバックを一覧表示します |
| `feedback get <feedback-id>` | 1件の記録を表示します |
| `feedback reply <feedback-id> <message>` | 追加の情報を書き込みます |

## `kana api`

専用のコマンドがまだない場合に、このCLIビルドが知っている名前付きのKanaeru API操作を呼び出すための代替手段です。

| コマンド | 説明 |
| - | - |
| `api list` | すべての名前付き操作を `name<TAB>METHOD path` の形式で一覧表示します |
| `api execute <operation>` | 1つの操作を呼び出します |

`api execute` は、`--param key=value` と `--query key=value`（どちらも複数指定可）、`--body <json>` または `--body-file <path>`、そして `--yes` を受け付けます。`--yes` は `GET` 以外のすべての操作で必要です。


## Related topics

- [アウトカム](/ja/concepts/outcomes.md)
- [Kana CLI](/ja/cli/overview.md)
- [Codex、Claude、ChatGPT で Kanaeru を使う](/ja/mcp/connect.md)


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